婚姻届を実際に記載して分かった注意点と婚姻届入手方法・事前準備について!

こんにちは!
すべての書類が「手書き」でなく「PC」で入力できればいいのにと
本気で思っているオットーです!

はじめに!

結婚が決まった際に、公的に認めてもらうために役所に提出するのが「婚姻届」です。
普段パソコンで文字を書いており、手書きで書くことなど年に数回しかない私にとっては手書きで普段書き慣れない住所を記載するという作業は思っていたよりかなりハードな作業でした。

「婚姻届」には現住所のほかに本籍の記入も必要で、生まれてから引っ越し経験のある方は戸籍謄本に記載がある本籍を記載する必要があり、これも事前に知らず
急いで両親に戸籍謄本を送ってもらうようお願いしました。

「婚姻届」は記入を間違えると受理されないこともあり、希望日に提出できないケースがあるとのことなのでさらに緊張して文字が震えました。
今回は実際に婚姻届を書いたときにわかった事前準備と婚姻届記載時の注意点を解説していきます。


〇婚姻届けどこでもらえるの?

婚姻届けの入手方法は大きく以下の4種類です!
 ・自治体窓口でもらう
 ・コンビニで購入する
 ・インターネットでダウンロードし印刷する
 ・付録で入手する
 
上記の入手方法では自治体でもらうことが一般的ですが、ネットで探せば「有料」ですがディズニーなどのデザインをした婚姻届けが購入でき、印刷して使えるという入手方法もあるようです。

 
〇オットー夫婦はどんな「婚姻届」にした?

私たちは最初市役所に「婚姻届」を取りに行こうとしたのですが
ゼクシィを購入した際、ピンク色の婚姻届けがついていたのでそちらを使用することにしました。また、結婚指輪を購入した際も、お店によっては記念に婚姻届けをつけてくれるお店もあったので、わざわざ取りに行かなくても何かしらの付録で入手することができました。
写真はゼクシイの付録です!


 

〇記載の際に準備しておくもの

私が婚姻届を記載する際準備したのは以下の5つです。
・婚姻届
・書き方見本
・住民票
・印鑑
・戸籍謄本

書き方見本はゼクシィに記載されている見本を見ながら記載しましたが
以下のサイトでもわかりやすく記載されているので参考にしてみてください!
https://www.anniversaire.co.jp/brand/omotte/magazine/tips/9007

住民票と戸籍謄本は住所と本籍を記載する際に参考にしました。
住所には現在住んでいる住所を記入し、本籍には戸籍謄本をみて、その通りに記入が必要です。

印鑑は届出人の箇所に押印と記載ミスした際の訂正印として準備しました。
またメモ帳などを用意し記載前に一度書いてみるのもおすすめです。
私たちは片方が書いている間にメモ帳を使い練習をしてから婚姻届に記載しておりました

〇婚姻届け記載時の注意点

婚姻届けを実際に記載して感じた注意点やポイントをお伝えします。

・生年月日は西暦ではなく元号で記入!

    生年月日を記載する欄には西暦で記載が必要とのことで
 平成元年生まれの方は「平成元年」と記入しましょう。

・記載ミスしても正しく訂正できれば提出可能!

旧字体や番地の表記などでうっかり記載ミスした時も、以下の方法で訂正できます。
 誤って記入した部分を二重線で消して、その欄内の余白に正しい内容を記入
 届出人欄と同じ印を、婚姻届書の欄外の左側に押す
 ※欄内の訂正した箇所への押印はしなくてよい場合がほとんどです
注意点として修正液や修正テープの使用はNGです。


・住所や本籍は住民票などの記載通りに書き写そう

住所の番や番地、漢数字や算用数字など住所を書く際戸惑いますが、住民票の通りに記載があれば問題ないので、不安がある場合は事前に住民票を取得しておきましょう。
また婚姻届を提出する際、本籍地と異なる役所に提出する場合は戸籍謄本が必要なので
事前に入手しておくと住所を記載する際、正確に記載ができます。


・婚姻後の夫婦の苗字と本籍について

「婚姻届」では夫か妻の氏を選択する項目があり、ここで選んだ氏を今後二人が名乗ることになります。
また本籍を記載する際、調べていて驚いたのですが、本籍を置く場所には特に決まりはなく、日本の土地台帳に記載してある場所であればどこでも設定できるようです。
ただし、遠方に変更した場合、戸籍謄本が必要な際には郵送をお願いすることになり、
一度決めた本籍を変えるには手続きも必要なので、特別なこだわりがなければ、現住所か引っ越し予定先の住所にしておくのが無難でしょう。
私たちは現在同居している住所を本籍地としました。

・証人について

20歳以上の証人が2名必要で20歳以上で極論誰でもいいとのことです。
約9割のカップルが両親に記載してもらっていますが、友人や上司などに
記載してもらうケースもあるようです。
私たちは両家顔合わせの場で、お互いの両親に記載してもらいました。


〇婚姻届けの提出

提出は役所の担当窓口で行っており、24時間、土・日曜、祝日も受け付けてもらえます。また、上記でも記載しましたが、本籍地と異なる役所に提出する場合は戸籍謄本が必要となるので提出の際は準備しておきましょう。

〇最後に

いかがでしたでしょうか。
自分の手で字を書くのが本当に久しぶりだったので、自分の名前の記載ですらかなり緊張しました。しかし記載ミスをしても訂正できることと、何枚か予備を準備していたので何とかミスなく記載できました。
皆様も記載する際は、一度下書きをしたり「婚姻届」の予備を準備しておくと気が楽になりますのでおすすめです!