実体験!実際にした両家顔合わせの準備と当日の流れを紹介!
こんにちは。昨日、両家顔合わせを終えたオットーです。
●初めに
結婚が決まると入籍前に実施するイベントがいくつもあります!
その一つが、お互いの両親同士が挨拶する「両家顔合わせ」です。
今回はつい先日両家顔合わせを終えた私が、
「両家顔合わせ」で実際に行った準備、当日の流れ、用意しておいてよかったものなどをご紹介します!
●当日までの準備
・日程調整
両家顔合わせのお店を予約する前にまず日程を決めましょう。
私たちは婚姻届けを提出する1か月前に実施しました。
また、私たちは現在神奈川県に住んでいるのですが、私の両親は三重県で
彼女の両親は神奈川県に住んでおります。
今回は開催地を神奈川にしたため、なるべく日程の負担が少なくなるように
三連休の初日に実施しました。
・お店選び
お店は落ち着いて話せるよう個室を選択しました。
料金は1人1万円でアクセスしやすいように駅直結のお店を予約。
また、食事マナーなど気にしないでいいように、フレンチなどではなく
懐石料理にしました。
※参加者にアレルギーなどないか事前に確認しておきましょう。
私たちは横浜駅直結の星のなる木を利用しました。
懐石料理のコースで料理の見た目もよく、味もとても美味しかったので
大変満足でした。
・両家への案内
日程とお店が決まったら両親に連絡しましょう。
私たちは日程と開催場所を記載した招待状を用意ました。
★記載内容
○日程
○開催場所と開催時間
○両親同士手土産は不要なこと
○服装はスーツなどの正装ではなく、カジュアルな服装とすること
●当日の流れ
私が行った両家顔合わせ当日の流れです。
1各両親と別々に合流
2両家集合
3着席と挨拶
4両家の紹介
5記念撮影
6乾杯~食事
7結婚指輪披露・婚姻届けの署名
8締めの挨拶
1各両親と別々に合流
両家がお店で合流するために、私は私の両親と、彼女は彼女の両親と別々に合流しました。
大切な日ですので両家ともになるべく遅刻しないように、
早い時間にお店に向かい、挨拶前にお店の前で両家が合流し気まずい思いをしないように、先に彼女と彼女の両親に入店してもらい、その後私の両親が入店しました。
予約しているお店が何時から入店可能か確認しておくことをおすすめします!
2両家集合
お店の人に個室まで通してもらい、両家が合流しました。
この際、席順で混乱しないよう事前に決めて伝えておきましょう。
私たちは画像のような席順で座りましたが、新郎新婦が両親の真ん中で座るケースもあるようです。
実際話した感覚では、新郎新婦が端のケースのほうが話やすく、両親同士も隣同士のほうがリラックスして話しているように見えました。
右下の写真は実際に私たちが利用した部屋の写真です。
3着席と挨拶
着席後に両家両親にこの場に来ていただいたお礼と会の趣旨を伝えるため挨拶をしましょう。今回は新郎の自分が司会進行を実施しました。
座席では目線が上の人が上座になり、座ったまま挨拶することがマナーとのことなので、座ったまま挨拶を実施しました。
以下は実際に自分がした挨拶です。
「挨拶文」
この度は2人の婚約にあたりお集まりいただきありがとうございます。
食事や歓談をしながら親睦を深めていただければと思います。
また、店員さんには入店の際に先に挨拶と家族紹介をするので、
終わり次第、料理提供をお願いするよう伝えておくと、終わるまで店員さんが個室に入ってこないのでスムーズに進めることができます。
4両家の紹介
挨拶後に続けて両家の紹介をしました。
まず新郎側の父親、母親の名前を呼び名前を呼ばれた両親は一礼と
「よろしくおねがいします」と一言添えていただきました。
新郎側紹介後、新婦側も同じ流れで紹介を実施しました。
5記念撮影
挨拶が終わり次第、店員さんを呼び記念撮影を実施しました。
食事後に記念撮影を実施しようかとも考えましたが、食事前のほうが女性はお色直しの必要がなく、またお酒で顔あが赤らむこともないので先に撮影にしました。
6乾杯~食事・歓談
撮影後に店員さんに飲み物の注文と食事を運んでもらいました。
飲み物提供後に乾杯の挨拶を私が実施時、食事会が始まりました。
乾杯の挨拶はシンプルに「両家の結びつきを祝い乾杯」と挨拶しましたが
普段言いなれない言葉だったのでかなり緊張しました。
当日は結構緊張するので、挨拶は事前に準備しなるべく短めにしておくのがお勧めです。
食事会では台風が来ていたので、天気の話から始まり新郎新婦の子供時代の話、提供されてきた料理の話などをし、思いのほか盛り上がりました。
少し会話が切れてきたタイミングで私たちの今後の予定(結婚式の予定や新婚旅行)などを話し食事会は和やかなムードとなりました。
また、話のタネになるよう彼女と付き合ってから撮った写真をアルバムにし持っていくことで、さらに食事会で話が途切れることなく、無事に終えることが出来ました。
両親や自分たちが口下手など話のタネに不安がある方は、アルバムなどを作成しあらかじめ会話のネタを用意しておくとよいでしょう!
7結婚指輪披露・婚姻届けの署名
両家顔合わせまでに結婚指輪の作成が間に合ったので、顔合わせの場で披露することにしました。披露した時は両家の母親がかなり喜んでおり食事会までに間に合わせてよかったと思います。指輪の購入から手元に届くまでに1か月ほどかかったため披露する場合は指輪はなるべく早めに購入しておくことをおすすめします。
また、食事を食べ終わった後に婚姻届けの署名欄に記載してもらうようお願いしました。
署名の記載もかなり緊張するので、あらかじめ予備の婚姻届けを用意しておきましよう!記載をミスしても2重線を引いて書き直せばよいので、事前に伝えてあげましょう。またお店によっては滞在時間が決まっているので、時間ぎりぎりにならないように気を付けましょう!
また、両親達が婚姻届けを記載しているときに、私は部屋から退出し食事会の支払いをしておりました。
下記画像の右側が両親に記載していただいた箇所です。
8締めの挨拶
食事会が終わり婚姻届けの記載が終わったら、締めの挨拶を行い食事会を締めましょう。食事会の最初の挨拶は何を言うか事前に決めていたのですが締めの挨拶は何も考えていなかったので少し焦りました。終わりも肝心ですので締めの挨拶も事前に考えておきましょう。
「締めの挨拶」
「本日はお集まりいただきありがとうございました。
これからも両家で二人を見守っていただければ幸いです」
●最後に
いかがだったでしょうか。お互いの両親が顔を合わせる機会などそうはないので当日は本当に緊張しました。しかし、しっかりお店を選びをし、当日の流れも決めていたので、和やかムードで食事会が楽しめたので、準備を念入りにしておいて本当によかったと思っています。
また、今回私が経験して思ったのは両親達も緊張しているということです。
当日に向けて服装の準備をしたり、話す内容を考えたりとしてくれていました。
両親達が安心して参加しもらえるよう、早めに日程などを決めて当日あやふやな点がないようしっかり連絡をしておきましょう!